次につなぐ手続きが多すぎて、肝心なことまで辿り着けないよくある症状

年末年始。片付けと資料収集、そして相も変わらず発生した不良品対応に終始してしまう形だった。不完全燃焼ばかりが残るので、せめて気持ちを繋ぐための様な記事になってしまうが記載させていただく。

片付け用に取り寄せた商品に不良品が入っており、交換の為のやり取りは年末終了間際まで続き、証明のために公営の処分施設に持参する事になった。まさか大晦日間際の時期にまで処分場に行くとは思いも寄らなかったが、整理のために幾分かの投資も行う形になったので成果を回収したいこともあったことと合わせて、業者と同じルートを確保できたことで今後の身内の大型処分品をひっくるめて対応できるようになったと考え直すことにした。

ちなみにこの処分場は公営で、住人なら誰でも持ち込みで利用できる。地域にもよるらしいのですが事前に事業所で手続きを行ってから意く必要があるため調べずに行くと施設を往復することになり大変かも知れない。何キロもまとめて処分できるので昨今の処理に困ることが何かと多い事情下では選択肢にあると便利でもある。

処分場

ただし準備に追われ続けたその後がよくない。正月モードの周囲に追わせて調理や準備も行う必要がある中で、相変わらず空中戦を眺めつつも身近な場所ではバランス取りに労力を集中することになることが続く。基本的に「仕事では黙って言う事だけを素直に聞け、自分の話や説明をするな、どんな理不尽なことがあっても。もちろん俺の話もだ」のある意味は正しいがそれだけでも決して生きては行けないハズの、やや古い価値観の話をかなり長時間・何度も毎日拝聴し続ける条件で、新しい段取りを組むことが絶えず最小限度しか許容されない世界では、意欲を維持し続けるのは難易度が基本的に高くなるのは仕方がない。やや男らしさとは疎遠な論法だとは感じるが。

課題をリストアップして、溜まりに溜まっていて心理的な負担が大きいものを片付けていったが、バラバラになっている人の気持も繋ぐために、イルミネーションを飾ったり珍しい蕎麦を取り寄せてみたりと挑戦も行った。ただ自身の負荷を下げて今後継続的な処理を行い続ける為の準備 ---- ドキュメントのスキャン環境の整理や出品フォーマット整理は、本来優先順位がかなり高いものであるにも関わらず、オークションに全く理解を得られない環境も響いて捗らなかった。これは今後早急に準備できなければ(絶望的であるが)かなり足を引っ張る材料になるだろう。ただパソコン環境で、起動する度に画像処理ソフトが落ちていたような10年以上前のスペックのパソコンから、ようやく数年前のパソコンまでスペックアップした新しい機種を導入できたことは嬉しかった。自分のパソコンにはパーツを集めての自作に限るも残念ながら時間の関係で出来なかったが、処理能力の雲泥の差には驚いた。Windows11/Power Automate Desktopを導入できるほどのスペックはないのが残念だが、こちらも選定対応に時間を取られた車両の出費が響いている直後でもあり、これ以上の先行投資にも無理がある。先が開けてくればその内に挑戦できる向きもあるだろうし、ノーコード云々以前にドキュメントもクチャクチャな世界なので整理統合から挑戦できるならやって行きたい。綱引きのために嘘が連発されてしまう世界や状況に向き合わなければいけない時には、せめて先に繋げるためにVBA/VBやら資格や実績を積み上げておくことの方が重要そうだ。

全く新しい分野に挑戦していることもあり、資料と情報の収集にかなりの時間を取られてしまった。開発系に全く着手できなかったのは非常に悔しかったが、役所等手続きの残りを直近では確定申告だけにできたので、心理的には少し楽になった。早く軌道に乗って何ヶ月か以上の猶予が得られるようになれば、整理も開発もかなり変わってくるだろうが勿論期待出来るものではない。手ぐすね引いて待っている「既定的な予定路線」とやらに呑まれ切る前に、どれだけ積み上げることが出来るか。巧妙になるものを眺めつつ、やはり好きな思い付きを構築開発することへの気持ちは捨てきれないままに、少しでも時間を割いていこうと歳の再稼働につけて改めて書き留めておくことに。